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Gary Herbig (1988) |
LAを中心に70年代からAOR,FUSIONなどのサポート・プレイヤーとして広くその名を見ることの出来たSAXプレイヤー、ゲイリー・ハービッグのこれがファースト・リーダーアルバム。この人の音はスッキリとした清涼感がある中にも渋いフレーズがあり好みなんです。80年代後半のレコーディングながら打ち込みを使わずほとんどがハーヴィー・メイソンのドラムとは嬉しい。グレッグ・マティソンprod.の2曲、ビル・チャンプリンのヴォーカルナンバーが良いアクセントに。こういったインストアルバムに入るヴォーカルナンバーはクオリティの高いものが多いですね。 |
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