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Flora Purim/encounter (1977) |
チック・コリアの“windows”で幕明けの本作は、歌よりも、よりスキャットで自身のヴォーカルをヴォイス・パーカッション的に表現する唱法を強めていったようで、ついにここでUrszula Dudziakとの共演となったのはまさに“encounter”。Hermwto Pascoal,George Duke,McCoy Tynerの豪華鍵盤陣やRon Carterのアコースティック・ベースがこの幻妖的ブラジリアン・ジャズをガッチリ演出している。 |
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